健康に良いハーブ  サフラン

  • 薬効:鎮痛作用、鎮静作用、婦人病の諸症状

アヤメ科の植物サフランの柱頭、鼻柱上部(雌しべ)を乾燥したもので、パエリヤやブイヤベースなどの料理にかかせない香辛料として使われているのがサフランです。

サフラン・クロッカス

主にイタリア、スペイン、フランス、日本(大分、兵庫、岡山、石川、長野など)で栽培されています。
家庭でも比較的容易に育てることもできます。

ヨーロッパでは、昔から香辛料や染料として利用されてきました。

中国の「本草綱目(ほんぞうこうもく)」には「番紅花」という名で収載されています。

日本には、江戸時代末期、文久の末年に伝えられました。
クロッカスの一種で、淡紫色の花弁中に黄色い葯(やく)をもつ3本の雄しべと、鮮やかな橙赤色で先が三つに分かれた花柱をもつ雌しべがあります。

日本ではスパイスとしてより、婦人病の漢方薬や鎮静剤として用いられてきました。

サフランの栄養成分としては、黄色色素カロチノイド配糖体(クロシンなど)、苦味配糖体(ピクロクロシン)芳香性のある精油成分サフラノール、脂肪油などを含有しています。

動物実験では子宮収縮作用が報告されています。
体を暖め、婦人病による不快感、生理不順をなどをやわらげるのは、サフラノールの作用によるものです。

サフランの注目栄養・成分

  • クロシン、ピクロクロシン、サフラノール


サフランの効果効能

  1. 気分のイライラ、ヒステリー、不眠などの更年期障害に効果があります。
  2. 月経不順、生理痛にも効果があり、月経予定日の数日前より服用すると良いでしょう。
  3. 百日咳やぜんそくの鎮静剤として知られています。(コップにサフランを入れ、お湯を注いだものをそのまま飲む)
  4. ヨーロッパではハーブティーとして用いられ、健胃薬、鎮静、鎮痛、通経薬として知られ、痛風などにも用いられました。

サフランの活用法

花の咲く10~11月頃、雌しべを摘みとり、日陰干しにします。

カップに雌しべ5~6本を入れ、熱湯を注ぎ、これを1日3回服用します。

冷ますと効果が薄れるので、温かいうちに飲みましょう。



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