健康に良い免疫力を高める食べ物  オクラ

  • 薬効:動脈硬化 便秘 疲労回復 下痢 

夏場が旬のオクラは、暑さのせいで胃腸の弱った8月ごろが一番美味しく、刻むと糸を引くネバネバが消化を助ける働きをしてくれます。

このネバネバの正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維と、ムチンという糖タンパク質です。

果物に多く含まれるペクチンは、高い整腸作用で便秘と下痢の両方に良く、ムチンには他のタンパク質の消化吸収を助ける働きがあります。

ペクチンムチンは、共に水溶性ですので、やわらかければ生のまま刻んで食べるのがお勧めです。
包丁の背でたたくとネバネバが良く出ます。

おくら

かたい場合には、あくまでサッとゆでて栄養素を損なわないように食べると良いでしょう。

オクラに多く含まれるペクチンには、整腸作用以外にも、コレステロールを下げる働きがあり、生活習慣病が気になる方にお勧めの食材です。



オクラの注目成分

ビタミンC食物繊維ペクチン)、ムチン

オクラの主な栄養成分(可食部100gあたり)

食物繊維・・・5.0g
ビタミンB1・・・0.09mg
ビタミンC・・・11mg
・・・0.5mg
β-カロテン・・・670μg

オクラの食べ方

オクラを買う際は、切り口が新しく緑色が濃く筋張っていないものを選ぶと良いでしょう。

オクラの粘りを強く出すには、細かく刻んでよくかき混ぜるのがポイントです。

長く煮ると粘りが溶け出してしまうので注意しましょう。
サラダやおひたしなどはサッと湯通しする程度にして刻めば色も鮮やかに仕上がります。
お酒を飲むときの肴におすすめです。

オクラの選び方

鮮やかな緑色で、ぶ毛が密集しているもの。
同じ大きさなら重いもの。
ヘタの切り口が瑞々しくて変色していないものを選ぶ。



オクラの栄養素を効果的に引き出す調理法

生でサラダやソースに!加熱は短時間炒めが◎

抗酸化症のあるβ-カロテンを含むオクラは、油と合わせることで吸収率が高まるので炒め料理に用いると良いでしょう。

また、ビタミンB1ビタミンCも貴重で、これらを摂取するには、生のままがベストです。
新鮮ならやわらかいです。

オクラの健康美容効果倍増の食べ合わせ

オクラ+玉ねぎ

玉ねぎに含まれるアリシンは、オクラに含まれるビタミンB1の吸収率を高める働きがあります。
これにより疲労回復やストレス緩和の効果を期待できます。

おすすめレシピ:玉ねぎとオクラのアチャール

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